レアル・マドリーのハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが負傷退場した。
現地時間24日、リーガエスパニョーラ第2節が行われマドリーはバジャドリーと対戦し1-1の引き分けに終わった。この試合で先発出場したハメスは57分に負傷の為に途中交代を余儀なくされた。なお26日にはマドリーの公式ホームページでハメスの怪我は右ヒラメ筋の筋肉損傷と発表された。
2年間バイエルンにレンタル移籍をしていたハメスは今季マドリーに復帰を果たした。開幕戦のセルタ戦ではベンチ入りも出番が訪れる事はなかった。しかし実に816日ぶりのマドリーでのプレーとなった試合で思わぬアクシデントに見舞われてしまった。
プレシーズン当初、ジネディーヌ・ジダン監督はハメスを戦力外とみなしていたが、その後のプレーを見て考えを変えたようだ。またハメス自身も移籍を希望しているとしナポリやアトレティコ・マドリーといったクラブが興味を持っていると伝えられてきたが、マドリーに留まる事を決意した模様だ。
心機一転マドリーでレギュラー取りを目指すハメスにとっては痛恨のチーム離脱、早期での復帰が望まれるところだ。
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