バルセロナのイバン・ラキティッチ【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチに移籍の可能性が浮上しているようだ。
26日付けの独メディア『シュポルト』では伊メディア『カタルーニャラジオ』の報道として、先週にバルセロナの幹部がユベントスとラキティッチの移籍について話し合いを行ったと伝えている。
ラキティッチは2014年にセビージャからバルセロナに移籍を果たす。毎シーズンリーグ戦で30試合以上プレーする31歳はこれまでチームで重要な役割を果たしていた。しかし今季はアヤックスからオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの加入もあり、リーグ戦2節終了時点でスタメン出場はなく、44分間のプレーに留まっている。
なお、バルセロナは2021年まで契約を結んでいるラキティッチとの延長は考えておらず、放出したい意向も持っている模様だ。バルセロナ通算269試合で34得点37アシストを記録しているラキティッチの移籍は果たしてあるのだろうか。
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