ユルゲン・クロップ監督【写真:Getty Images】
リバプールを率いる52歳のユルゲン・クロップ監督が、2022年にチームを去る可能性を示唆した。26日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
マインツやドルトムントで指揮官を務めた後、2015年10月からリバプールを率いているクロップ監督。2018/19シーズンのチャンピオンズリーグでは優勝を果たし、UEFAスーパーカップのタイトルも獲得した。今季も好調で、プレミアリーグ第3節が終了した時点で単独首位につけている。
ただ、リバプールとの契約は2022年まで。クロップ監督は「自分がこれ以上先に進むことができないと決めたら、休憩を取り、その年に(自身のキャリアについて)明確な決定をしなければならない。私には絶対的なエネルギーがあるが、1つだけ問題がある。少しだけという考えはなく、全うするか何もしないか、その選択肢しかない」と語り、新契約を結ばず、契約満了後にリバプールを去る可能性を示唆した。
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