VAR導入のギリシャで開幕戦から珍事【写真:Getty Images】
現地時間24日に行われたギリシャ1部リーグのラミア対パナシナイコスで起きた珍事が話題になっている。英『デイリー・メール』をはじめ、各国メディアが取り上げた。
1-1の引き分けに終わったラミア対パナシナイコスの開幕戦。今季からVARを導入している同リーグでは、新しい技術がどのような影響を及ぼすかにも注目が集まっていた。
そんなゲームでは、中継中にVARルームの映像が流れることもしばしば。8つのモニターを審判団がチェックしている様子が映っている。
そのとき、突如後ろの扉が開き、男性の腕がスルリ。紙袋の入ったビニール袋を足もとに置き、再び扉が閉まる場面がテレビに流れた。
この映像が流れたことで「審判が試合中に出前を頼んでいる!」という声が殺到。イタリア『スカイ』は、「おそらく中身はスブラキ(肉を串焼きにしたギリシャ料理)だろう」と予想し、この珍事を伝えた。
【了】