マンC時代のショーン・ライト=フィリップス【写真:Getty Images】
元イングランド代表のFWショーン・ライト=フィリップスが、現役引退を表明した。英『スカイ・スポーツ』で同選手が語っている。
元イングランド代表のイアン・ライト氏の養子であるライト=フィリップスは、シティの下部組織からトップチームへと上がり、2004年にイングランド代表デビュー。2005年にチェルシーへ移籍したが出場機会に恵まれず、2008年にシティに復帰した。その後、2011年から2015年までQPRでプレーしたあと、アメリカでプレーしている。
2017年にアリゾナのフェニックス・ライジングでプレーしたのを最後に無所属の状態が続いていたライト=フィリップス。「できるだけ長く続けたいと思っていた」と現役続行の意思を持っていたが、「この数週間で正式なものにしようと考えた。『僕は正式に引退した』と言うよ」と語り、選手生活の終わりを宣言している。
【了】