イバン・ラキティッチ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチには、マンチェスター・ユナイテッドやユベントスからの関心が伝えられているが、バルセロナ残留を決断したようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の23日に報じた。
2014年にバルセロナに加入したラキティッチは、バルセロナの主力として活躍してきた。4度のリーガ制覇、1度のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇に貢献した。だが、バルセロナは2021年で契約が切れるラキティッチと契約更新する気はないと報じられている。
ラキティッチはMFフレンキー・デ・ヨングの加入もあり、自身の立場が危ぶまれている。リーガ開幕戦ではMFカルレス・アレニャ、デ・ヨング、セルジ・ロベルトが先発。ラキティッチは後半頭からの出場だった。
そんなラキティッチにはユナイテッドやユベントスが興味を示していたが、ラキティッチ本人は移籍する意思はなく、このままバルセロナ残留となりそうだ。だが、バルセロナが契約更新する意思がないため、契約更新を手にするためには、ポジション奪取が絶対条件になってくるだろう。
果たして、ラキティッチの去就は。
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