ウィリー・カバジェロ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーは退団濃厚のコスタリカ代表GKケイラー・ナバスの後釜候補にチェルシーに所属する37歳のGKウィリー・カバジェロをリストアップしたようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の22日に報じた。
レアルのゴールマウスを持ってきたナバスだったが、昨年8月にベルギー代表GKティボー・クルトワが加入すると、守護神の座を明け渡した。昨季は公式戦21試合に出場している。今季のリーガ開幕戦でもゴールマウスを守ったのは、クルトワであった。
出場機会を求めているナバスはレアル側に移籍を志願している。ナバスにはパリ・サンジェルマンが獲得に興味を示していて、GKアルフォンス・アレオラに代わる新守護神候補として獲得したい構えであるようだ。
そのためレアルはナバスを放出した場合、ミランGKホセ・マヌエル・レイナの獲得を狙っていると報じられている。だが同メディアによると、レアルはカバジェロもクルトワのバックアップ候補にリストアップしたという。
果たして、ナバスが移籍した場合、レアルは誰を第2GKとして獲得するのだろうか。
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