カラム・ハドソン=オドイ【写真:Getty Images】
チェルシーに所属する18歳のイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイが、練習に復帰したようだ。21日に英紙『メトロ』が報じている。
ハドソン=オドイは今年4月に行われたバーンリー戦でアキレス腱を断裂し戦線離脱。それ以降の試合を全て欠場することになった。同紙によると、ハドソン=オドイが怪我から復帰しトレーニングに戻ったという。近いうちに試合で起用できるかもしれない。
今夏、ハドソン=オドイはバイエルン・ミュンヘンへ移籍する可能性が浮上していた。同選手も移籍に前向きだったが、チェルシーの新指揮官に就任したフランク・ランパード監督の説得によって心変わり。チェルシー残留が濃厚で新契約締結に向けた交渉も始まっている。プレミアリーグ第2節が終了した時点で15位と出遅れたチェルシーだけに、ハドソン=オドイの復帰は朗報と言えそうだ。
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