コンスタンティノス・マヴロパノス【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのアーセナルに所属するDFコンスタンティノス・マヴロパノスには母国ギリシャのクラブからの関心が伝えられているが、アーセナル残留となりそうだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の20日に報じた。
マヴロパノスは8歳の頃から地元クラブのアポロン・スミルニFCに所属。そして、2016年1月にギリシャのPASヤニナFCと3年半の契約を締結した。その後、2018年1月にアーセナル移籍となった。昨季は股関節の怪我の影響などもあり、公式戦6試合の出場のみとなっている。
そんなマヴロパノスには、母国ギリシャのAEKアテネとパナシナイコスが興味を示していた。アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督の構想外となっていて移籍が濃厚とされていたが、股関節の怪我を懸念し、両クラブは獲得を断念したと報じられている。
アーセナルで構想外となっているマヴロパノスは、このまま同クラブ残留となるのだろうか。
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