マルコス・ロホ【写真:Getty Images】
イングランド・マンチェスター・ユナイテッドに所属するアルゼンチン代表DFマルコス・ロホはトルコ1部のフェネルバフチェ移籍が近づいているようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の20日に報じた。
ユナイテッドはレスター・シティからイングランド代表DFハリー・マグワイアを獲得。現在のユナイテッドにはマグワイアの他にもDFクリス・スモーリングやDFフィル・ジョーンズ、DFエリック・バイリーといったCBがいる事もあり、ロホは余剰戦力とみなされているようだ。
英メディア『スポーツウィットネス』によると、フェネルバフチェのスポーツディレクターがロホの期限付き移籍でクラブ間合意に達したという。なお、1年間の期限付き移籍となる見通しのようだ。
ロホは2014年8月にポルトガルのスポルティングCPからユナイテッドに移籍。昨季は怪我の影響もあり公式戦8試合の出場にとどまった。エバートンは今夏の移籍市場でロホ獲得に向けた交渉を行っていたが、ユナイテッド側が条件に対し難色を示したようで合意する事が出来なかった。
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