アルカディウシュ・ミリク【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントはナポリに所属するポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクに興味を持っているようだ。20日付けの独メディア『シュポルトブッツァー』が報じている。
同メディアは、ドルトムントがFWパコ・アルカセルのバックアップ選手としてミリクをリストアップしていると伝えている。一方のナポリ側は昨季リーグ戦35試合で17得点を挙げたストライカーの放出には難色を示しているようだ。
しかしインテルに所属するアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディが加入する事になれば25歳のミリクを放出する可能性もあると『シュポルトブッツァー』では伝えている。なおナポリと2021年まで契約を結んでいるミリク獲得には4000万ユーロ(約48億円)の移籍金が必要とされている。
ドルトムントは今季開幕前にMFトルガン・アザールやMFユリアン・ブラントなど大型補強を行った。17日行われたブンデスリーガ第1節のアウクスブルク戦では新戦力の活躍もあり5-1で勝利した。
8季ぶりのリーグ優勝を狙うドルトムントは更なる補強を行い打倒バイエルンを目指す。
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