鎌田大地【写真:Getty Images】
ヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦2ndレグ、フランクフルト対FCファドゥーツの試合が現地時間15日に行われ、フランクフルトが1-0の勝利をおさめた。この結果、2戦合計6-0でフランクフルトがプレーオフ進出を決めている。試合後、フランクフルトに所属する鎌田大地が取材に答えた。
ベンチ入りした鎌田は72分にセバスティアン・ローデとの交代で途中出場。監督がローテーションしたのか聞かれると「日曜日も試合あるし。日曜日出れるって決まったわけではないですけど、メンバーほとんどキーパー以外全部変えていた。まぁ、アウェイで5点取っていたので。勝つことも決まっていたので。色んな選手を使いたいと思っていると思うし、ローテーションしたと思います」と語っている。
DFBポカールのSVヴァルトホーフ・マンハイム戦でゴールを決めたことに関して、コンディションが上がっているのか質問されると「90分出ても体的にしんどくないというか、今の強度でできるようになってきました。でも、相手がこう強い中で、まだやっていないので、なんとも言えないですけど。ある程度体はできてきているかなあと思います」と、調子が良くなっていることを明かした。
今後、試合で起用される回数も増えてくると思われるが「個人的にはできると思っているし。それを口だけじゃなくて、プレーで証明しなきゃいけないので。今年はすごい大事な年になるかなと思います」と、意気込みを語っている。
(取材:本田千尋【ドルトムント】、文・構成:編集部)
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