ハリー・マグワイア【写真:Getty Images】
今夏、レスター・シティからマンチェスター・ユナイテッドに移籍した26歳のイングランド代表DFハリー・マグワイア。契約成立前、マンチェスター・シティからの高額オファーを拒否していたようだ。15日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
移籍金はDF史上最高額となる8000万ポンド(約103億円)で、ユナイテッドが提示した週給は19万ポンド(約2438万円)だった。同紙によると、シティが提示していた週給は27万8000ポンド(約3566万円)で、ユナイテッドよりも約10万ポンドほど週給が多かったという。しかし、マグワイアはオファーを拒否し、ユナイテッド移籍を選択したようだ。
2017年7月にハル・シティからレスターに移籍したマグワイア。昨季は公式戦32試合に出場し3得点を記録している。ユナイテッド移籍後、プレミアリーグ開幕戦のチェルシー戦でプレーしフル出場を果たしていた。
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