金井貢史【写真:Getty Images】
J1の名古屋グランパスに所属するDF金井貢史が15日、サガン鳥栖に期限付き移籍することが決まった。両クラブの公式サイトで発表している。期限付き移籍期間は来年1月31日までとなる。
横浜F・マリノスのユース出身の金井は、2008年に横浜FMのトップチームに昇格。その後、2013年にサガン鳥栖へ期限付き移籍すると、翌年に完全移籍となった。2015年はジェフユナイテッド千葉に加入。その後、2016年に横浜FM復帰となった。2018年からは名古屋でプレーしている。
金井は名古屋のクラブ公式サイトで「昨年の夏に加入させていただき残留もでき、少しは貢献出来たことを誇りに思います。今季も名古屋グランパスの為にと頑張ってきましたが、自分の力不足で全く貢献できず本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。名古屋の熱い夏がこれから必ずはじまります。ファミリーのみなさんも名古屋グランパスの一員として選手を支えてあげてください。ぼくもサガン鳥栖でしっかり成長してきたいと思います」とコメントしている。
なお、金井は名古屋との公式戦には出場できないことになっている。
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