酒井高徳【写真:Getty Images】
元日本代表DF酒井高徳が14日、ドイツ2部のハンブルガーSV(HSV)からJ1のヴィッセル神戸に完全移籍となった。HSVの公式サイトでも酒井の退団を伝えている。
酒井は2011年にアルビレックス新潟からドイツのシュトゥットガルトに期限付き移籍。2013年に同クラブへ完全移籍となった。その後、出場機会が減っていた酒井はHSVへの移籍を決断。HSVでの在籍4年で公式戦124試合に出場。2016年からは主将にも任命された。
神戸移籍となった酒井に対してHSVは「HSVは4年間で124試合に出場した酒井高徳の日本への移籍を正式に完了した。クラブは元キャプテンのヴィッセル神戸での成功を祈る。彼の行動はいつも模範となっていた。プロフェッショナルの模範であり、彼はいつでもHSVの人間だよ」とコメントしている。
酒井の8年ぶりとなるJリーグでのプレーに注目が集まる。
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