月間MVPを受賞したセルジーニョ【写真:Getty Images】
Jリーグは14日、7月度の各カテゴリー月間賞受賞者を発表した。J1ではMVP、月間優秀監督、ベストゴールを鹿島アントラーズ勢が受賞し、J1の月間賞を独占した。
J1月間MVPを受賞した鹿島FWセルジーニョは7月の全4試合に出場。自身の2ゴールを含む全4得点に絡んだベガルタ仙台戦で強いインパクトを残したようだ。月間優秀監督も鹿島の大岩剛監督が受賞。ベストゴールも鹿島DF小池裕太が、第18節のジュビロ磐田戦で決めた左サイドからのスーパーゴールが選出された。
J2では柏レイソルFWクリスティアーノが受賞。7月の全5試合にフル出場し、3得点3アシストの活躍が評価された。月間優秀監督には横浜FCの下平隆宏監督が受賞。ベストゴールには第24節のジェフユナイテッド千葉戦で決めたMF松井大輔のオーバーヘッドでのゴールが選出された。
J3ではガイナーレ鳥取の38歳FWフェルナンジーニョが受賞。4試合に出場し、1得点を記録した。月間優秀監督にはガイナーレ鳥取の髙木理己監督が受賞。7月度の4連勝が評価された。ベストゴールにはカマタマーレ讃岐のMF池谷友喜が第17節FC東京U-23戦で決めたループシュートが選出された。
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