ネイマール【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナがフランス・リーグアンのパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマールの獲得へ向けて再オファーを提示する準備を進めている。米メディア『ESPN』などが現地時間の14日に報じた。
ネイマールにはレアル・マドリーとバルセロナが獲得を目指していると報じられている。今季積極補強に出ているレアルは、ネイマール獲得を諦めたかに思われたが、ここにきて再びネイマール獲得の噂が浮上している。スペイン『アス』によると、レアルが優勢と報じられている。
そんな中、バルセロナは1億ユーロ(約118億円)+ブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョとクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ譲渡のオファーを提示する準備を進めているという。
バルセロナは最初、6000万ユーロ(約71億円)+コウチーニョ譲渡のオファーを提示したが、PSG側に断られていた。今回のオファーに対してPSG側は、コウチーニョには興味があるが、ラキティッチよりもDFネルソン・セメド獲得を希望しているようだ。交渉次第ではラキティッチではなく、セメドがオファーに含まれることになりそうだ。
果たして、ネイマールはレアルに移籍なのか、古巣・バルセロナ移籍なのか。それとも、PSGに残留することになるのだろうか。
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