マンチェスター・シティ【写真:Getty Images】
国際サッカー連盟(FIFA)が13日、18歳未満の若手選手における国際移籍の規定に違反したとしてマンチェスター・シティに対する処分を発表した。
発表によると、シティに37万スイスフラン(約4000万円)の罰金処分が下されたという。しかし、事実を認めて責任を受け入れたことで、補強禁止処分は免れることになった。詳しい内容については明かしていないが、2016年に当時16歳だったベンジャミン・ガレをアルゼンチン1部のCAベレス・サルスフィエルドから獲得した際、FIFAが定める規定に違反したと考えられている。
過去にレアル・マドリー、アトレティコ・マドリー、バルセロナ、チェルシーが同様の処分を受けたことがある。チェルシーに関しては、2019年夏と2020年1月の移籍市場で補強を禁止されている。
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