バレンシア移籍が決まったエリアキム・マンガラ【写真:Getty Images】
バレンシアは現地時間12日、マンチェスター・シティからDFエリアキム・マンガラ獲得を発表した。契約期間は2021年まで。
マンガラは2016/17シーズンにバレンシアで33試合に出場しており、今回3季ぶりの古巣復帰となった。
28歳のフランス人DFは2014年にポルトからシティへ移籍を果たす。最初のシーズンはリーグ戦25試合に出場するも以降は徐々に出場機会が減少し、バレンシアやエバートンといったレンタル先でプレーをしていた。
なお移籍金についての公表はされていないが、先月の英紙『テレグラフ』ではシティは2020年まで契約を残すマンガラだが移籍金なしで放出する意向を持っていると報じていた。ちなみに、シティが2014年にポルトに支払った移籍金は4500万ユーロ(当時:約64億円)とされている。
シティでは定位置を奪えなかったマンガラは心機一転、バレンシアの地でレギュラー獲りを目指す事になる。
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