フィリッペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
バルセロナのFWフィリッペ・コウチーニョに対して、バイエルン・ミュンヘンが関心を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』の報道をもとに各国メディアが伝えている。
これによると、バイエルンはコウチーニョの獲得に強い関心を持っており、すでに問い合わせを行った模様とのこと。
バルセロナはこの夏にアトレティコ・マドリーからFWアントワーヌ・グリーズマンを獲得しており、コウチーニョの序列は下がったとみられている。イングランドの移籍市場が閉鎖となり、噂されたトッテナムやアーセナルへ行く可能性は消滅。バイエルンは獲得の可能性を感じているという。
バイエルンは今夏、マンチェスター・シティのFWレロイ・ザネを狙っていたが、同選手は今月4日に行われたリバプール戦で右ひざの前十字じん帯を断裂。長期離脱となることが決まった。そのかわりとして、コウチーニョの獲得を進める可能性があると伝えられている。
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