本田圭佑【写真:Getty Images】
本田圭佑が告知していた「10000円を支払って教える」企画の第2弾は、該当者なしとして開催されないことになった。本田が自身の公式ツイッターアカウントで12日に発表している。
本田は今年5月に、「僕が10000円払うので、僕にサッカーを教わりたい人っていますか?」とメッセージを投稿。教わる側ではなく教える側がお金を払うという異例の企画には多数の応募が集まり、その中から選ばれた15歳の少年が本田の指導を受けることになった。
続いて今月4日には、その企画の第2弾が発表された。本田が10000円を支払った上で、メンタル面のことを教えるという内容だ。「僕から学んで良かったと思う事を、多くの人に伝えられる人に限ります」と条件をつけたうえで、指導は海外からのオンライン電話を通して行うと説明していた。
しかし、今回は本田が教えたいと強く望むような応募者は表れなかったようだ。「最終的に10名まで選んで検討させて頂いたんですが、今回は該当者なしという形での決定とさせて頂こうと思います」と発表。その上で、今回の応募を通して学べたことを「第3弾」に活かしたいと述べている。
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