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バルサ、今季新加入の第2GKが負傷。練習中に手首の舟状骨骨折

text by 編集部 photo by Getty Images

ネト
ネト【写真:Getty Images】

 バルセロナは11日、同クラブ所属のブラジル代表GKネットが練習中に左手首を負傷したことを発表した。

 ネットは練習中に左手首を痛め、親指の付け根にあたる舟状骨の骨折と診断されたとのことだ。今後の治療法や離脱期間の見通しについては12日月曜日に明らかになる見込みだとされている。

 30歳のネットは過去にフィオレンティーナやユベントスなどでもプレー。過去2年間はバレンシアでレギュラーGKを務めたあと、今夏にバルサへ完全移籍で加入した。移籍金は2600万ユーロ(約30億7000万円)+ボーナス900万ユーロ(約10億6000万円)と発表されている。

 バルサでは、入れ替わる形でバレンシアに移籍したオランダ代表GKヤスパー・シレッセンに代わり、ドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンのバックアップを務めることが見込まれる。プレシーズン中には4試合に出場していた。

【了】

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