フランクフルトのアンテ・レビッチ【写真:Getty Images】
フランクフルトに所属するFWアンテ・レビッチに対しミラノの2クラブが獲得に乗り上げているようだ。
先月18日の伊メディア『スカイ・イタリア』ではインテルがレビッチに興味を持っていると報じていた。しかし今回、伊紙『トゥットシュポルト』がミランも獲得に名乗りを上げる事になると報じているのだ。
ミランはアトレティコ・マドリーからMFアンヘル・コレア獲得が濃厚と報じられていたが、ここに来て暗礁に乗り上げているようで契約の目途はたっていない。そこで目を付けたのが25歳のレビッチのようだ。
伊メディア『スカイ』によると、レビッチはセリエA移籍を望んでいるようでフランクフルト側は4000万ユーロ(約48億8000万円)の移籍金を要求している模様だ。
レビッチは11日に行われたドイツ杯(DFBポカール)1回戦でハットトリックを達成しチームを勝利に導いた。昨季公式戦38試合で10得点を挙げたストライカーを巡ってはアトレティコ・マドリーも関心を持っているとされており、今後の行方が注目だ。
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