フランク・リベリ【写真:Getty Images】
昨季限りでバイエルン・ミュンヘンを退団した元フランス代表MFフランク・リベリにイタリアから関心が寄せられているようだ。
11日付けの伊メディア『スカイ・イタリア』はセリエAのフィオレンティーナが興味を持っていると報じている。リベリにはロシアやサウジアラビアなどから関心が寄せられていたようだが、あと数年はトップレベルでプレーしたいという本人の希望もあり既にこれらの国からのオファーは断っているようだ。
36歳のリベリは昨季に12年間所属していたバイエルンを退団した。通算425試合に出場したドリブラーはリーグ優勝9回、チャンピオンズリーグも1度制するなど合計24個のタイトル獲得に貢献した。
なお同メディアによると、フィオレンティーナはミランに所属するMFスソや昨季マルセイユを退団し現在はフリーの元イタリア代表FWマリオ・バロテッリも候補に挙げているようだ。
その中でもフィオレンティーナはリベリを第一候補と考えているようで、昨季リーグ16位と不本意な成績に終わったチーム巻き返しの切り札として迎え入れる事が出来るだろうか。
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