デヤン・ロヴレン【写真:Getty Images】
リバプールに所属する30歳のクロアチア代表DFデヤン・ロヴレンを獲得するため、ローマが交渉を進めているようだ。9日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、1600万ユーロ(約19億1000万円)の買い取りオプション付き1年間の期限付き移籍という条件でローマがオファーを提示したという。レンタル料は200万ユーロ(約2億4000万円)で、一定の条件を満たせば買い取り義務に変わるというものだ。リバプール側は2000万ユーロ(約24億円)の移籍金を求めているものの、交渉が進展する可能性があるとのこと。
ロヴレンは2014年7月からリバプールに在籍しているセンターバック。昨季はフィルジル・ファン・ダイクやジョー・ゴメス、ジョエル・マティプの活躍、そして怪我による離脱によって公式戦18試合の出場にとどまった。リバプールとは2021年6月まで契約を残しているが、果たしてロヴレンは移籍することになるのだろうか。
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