ディエゴ・フォルラン【写真:Getty Images】
40歳の元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが現役引退を表明した。6日にウルグアイメディア『elobservador』が報じている。
同メディアはタイトルに「フォルランが引退を発表した」とつけ、フォルランのコメントを伝えた。インタビューの中で同選手は「いつか、この瞬間が来ることはわかっていた。プロサッカー選手を辞めることにしたよ」と答え、現役引退を表明している。引退後についてフォルランは「アイデアはあるが、まだ形になっていない」と語り、今後の去就については不透明であることを明かしている。
フォルランはかつて、マンチェスター・ユナイテッドやビジャレアル、アトレティコ・マドリーやインテルなどでプレー。ウルグアイ代表として、2002年、2010年、2014年のワールドカップに参加している。2014年にはセレッソ大阪に加入。2010年W杯でウルグアイ代表を4位に導き大会MVPにも選ばれた選手として、大きな話題にもなった。
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