ボージャン・クルキッチ【写真:Getty Images】
イングランド2部チャンピオンシップのストーク・シティは6日、同クラブに所属していた元スペイン代表FWボージャン・クルキッチとの契約を双方合意のもとで解消したことを発表した。
現在28歳のボージャンはバルセロナの下部組織から17歳でトップチームにデビュー。その後ローマ、ミラン、アヤックスでのプレーを経て2014年にストークに加入した。
2016/17シーズンにはドイツのマインツ、2017/18シーズンにはスペインのアラベスへレンタル。昨季はストークに復帰し、2部に降格したチームでプレーしたが、リーグ戦21試合に出場して1得点にとどまっていた。
ストークを退団し、次の戦いの場はMLS(メジャーリーグサッカー)となることが見込まれている。スペイン紙『マルカ』など複数メディアが伝えるところによれば、モントリオール・インパクトに加入することが濃厚だという。
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