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チェルシー退団の元主将、クリスタル・パレス移籍決定。「チャレンジが楽しみ」

text by 編集部 photo by Getty Images

ガリー・ケーヒル
クリスタル・パレス加入が決まったガリー・ケーヒル【写真:Getty Images】

 プレミアリーグのクリスタル・パレスは現地時間5日、フリーで元イングランド代表DFガリー・ケーヒル獲得を発表した。契約期間は2年間。

 契約書にサインした33歳のケーヒルは「このクラブに加わる事が出来て嬉しい。ここには才能がある選手が沢山いる。今からチャレンジを楽しみにしている」と抱負を述べた。

 またチームを率いるロイ・ホジソン監督は「ガリーは国際経験豊富な素晴らしいプレーヤーだ。代表監督時代に一緒に戦った経験があるが、再び一緒に仕事が出来る事をとても嬉しく思う」と語っている。

 アストン・ヴィラでキャリアを始めたケーヒルは2012年にチェルシーに移籍する。チェルシーでは主将を任せられるなど通算290試合に出場しプレミア優勝など数多くのタイトルを獲得した。しかし昨シーズン終了後に契約満了でチェルシーを退団しフリーとなっていた。

【了】

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