ハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスに対しフランスのクラブが興味を持っているようだ。
5日付けの伊紙『コリエレ・デッロ・スポルト』ではマルセイユがハメスに関心を強めていると伝えている。しかし同紙では今季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を持っていないマルセイユにハメスが移籍する可能性は低いと予想している。
ハメスは過去2年間をバイエルン・ミュンヘンで過ごし、レンタル満了により今季から再びレアル・マドリーへ復帰。しかしジネディーヌ・ジダン監督の構想には含まれていないとみられ、ナポリが有力な移籍先候補だとされていたが、アトレティコ加入の可能性も浮上してきたと報じられていた。しかしここに来てマドリー残留という選択肢も浮上しているようだ。
マドリーは新シーズンに向けたプレシーズンマッチで負傷者が続出している。その様な状況もアリここに来てハメスをチーム内に留めておきたいと考えているようで、フロンティーノ・ペレス会長自ら残留へ説得させるとも伝えられている。
近年はシーズンを通しての活躍を見せる事が出来ないハメスは今季どのクラブでプレーする事になるのだろうか。
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