ウェイン・ルーニー【写真:Getty Images】
アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のDCユナイテッドに所属する元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが現役引退後は古巣であるマンチェスター・ユナイテッドにコーチとして復帰することを検討しているようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の4日に報じた。
エバートンの下部組織出身のルーニーは2002年にトップチームデビュー。2年後の2004年にはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を果たした。その後、2017年に古巣のエバートンへ復帰。1年間プレーしたのち、DCユナイテッドへ完全移籍となった。イングランド代表として3度のワールドカップに出場。代表120キャップを記録している。
同メディアによると、ルーニーと同選手の妻はすでにイングランドに帰ることを選択したという。また、同メディアは「ルーニーは彼の家族と一緒に過ごし、妻と子供達のために何かをしてあげたいと考えている。だから、ユナイテッドでの仕事は彼にとってベストだ。ウェインはいつか監督をやりたいと思っている」と報じている。
ルーニーはDCユナイテッドと2021年まで契約となっているが、果たしてコーチや監督としてユナイテッドに戻ってくるのだろうか。
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