カリム・ベンゼマ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーの得点源だったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが去った後、元フランス代表FWカリム・ベンゼマの得点率が倍増しているようだ。3日にスペイン紙『アス』が報じている。
同紙によると、C・ロナウドがマドリーに在籍していた2009年から2018年までの9シーズンにおいて、チームは合計1358ゴール決めていたという。その間、ベンゼマは通算192得点決めており、全ゴールの14%を占めていたようだ。
そして、C・ロナウドがユベントスに移籍した2018年7月10日以降、ベンゼマの得点数はチームの全ゴールの28%を占めているとのこと。C・ロナウド退団後、ベンゼマがマドリーの“新たな顔”になったと言えるかもしれない。
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