岡崎慎司【写真:Getty Images】
ラ・リーガが定める規則に違反した可能性があるとして、マラガを含めたスペインの3クラブが新加入選手の登録禁止処分を受けた。2日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙によると、今回指摘されたのはマラガ、グラナダ、ラス・パルマスの3クラブ。これらのクラブに「恒久的な債務不履行」があったという。財政難のために支払い能力が低く、給与の未払いなどにより選手から年間340件を超える苦情が寄せられたとのこと。それでも改善が見られなかったため、今回の処分に至ったようだ。
昨季終了後にレスター・シティを退団した岡崎慎司は、フリートランスファーの形でマラガに加入。1年間の契約を結んでいた。加入直後にコルドバとの練習試合に参加し、積極的なプレーでアピールしていた。しかし、今回の処分により岡崎にも影響が出るかもしれない。
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