イドリッサ・ゲイエ【写真:Getty Images】
フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマン(PSG)が30日、エバートンからセネガル代表MFイドリッサ・ゲイエの獲得をクラブ公式サイトで発表した。
今年1月にPSGはゲイエ獲得に乗り出し、エバートンにオファーを提示したが、拒否されていた。だが、ついに移籍が実現した。24日付のフランスメディア『フランスフットボール』は、移籍金3100万ユーロ(約37億円)でクラブ間合意に達したと報じていた。
クラブの発表によると、PSGはゲイエと4年契約を締結し、2023年6月30日までの契約になるという。
2016年8月にアストン・ビラからエバートンに移籍したゲイエ。昨季は公式戦35試合に出場し2アシストを記録していた。セネガル代表としてアフリカネーションズカップ2019にも出場していたが、惜しくも決勝でアルジェリア代表に敗れて優勝を逃している。
【了】