アーセナルのモハメド・エルネニー【写真:Getty Images】
アーセナルに所属するエジプト代表MFモハメド・エルネニーが母国に建築中の自宅で、身元不明の遺体が発見されるという衝撃的な出来事が起きた。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。
報道によれば、遺体が発見されたのはエルネニーが故郷の町エル=マハッラ・エル=コブラの近郊に建築中の自宅。父親が中庭で遺体を発見し、警察に通報したとのことだ。警察では捜査を開始したが遺体の身元は不明だという。
アーセナルでは先日、元ドイツ代表MFメスト・エジルとボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表DFセアド・コラシナツの乗った車がロンドンで強盗に襲われるという事件も起きた。ピッチ外で不穏な出来事が相次いでいる。
現在27歳のエルネニーは2016年1月にバーゼルからアーセナルに加入。昨季はプレミアリーグで8試合出場(先発5回)にとどまるなど安定した出場機会の獲得には苦戦しており、移籍の可能性も噂されている。
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