チアゴ・アウベス【写真:Getty Images】
J1のサガン鳥栖は27日、韓国・Kリーグの全北現代モータースからFWチアゴ・アウベスを獲得することが決定したとして発表を行った。2020年1月1日までの期限付き移籍となる。
ブラジル出身のチアゴ・アウベスは1993年1月12日生まれの26歳。2017年には清水エスパルスにも在籍した経験があり、J1で17試合に出場して4ゴールを記録した。
過去には母国ブラジルのサントスや、サウジアラビアのアル・ヒラル、韓国の浦項スティーラーズ、城南FCなどでもプレー。清水を離れたあと全北に加入し、昨季はリーグ優勝を飾ったチームで18試合に出場したが、今季はリーグ戦2試合の出場にとどまっていた。
「サガン鳥栖ファミリーの一員になれることを、本当に幸せに思っています。私たちは今の状況から再びチームを立ち上がらせるためにも、サガンティーノの皆さまの応援をシーズン最後まで必要としています。どうぞ、宜しくお願いします!」とチアゴ・アウベスは鳥栖公式サイトを通してサポーターへの挨拶を行っている。
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