ガレス・ベイル【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルの中国行きが近づいているようだ。英メディア『テレグラフ』などが現地時間の25日に報じた。
レアルは新シーズンに向けて着実に補強を行っている。チェルシーからベルギー代表MFエデン・アザール、フランクフルトからセルビア代表ルカ・ヨビッチが新しくチームに加わった。また日本代表MF久保建英もBチーム所属ながらプレシーズンはトップチームに帯同しており、ベイルの居場所がなくなりつつある。
海外メディアがベイルへの中国クラブからのオファーを報じていたが、今回の報道では中国・スーパーリーグの江蘇蘇寧がベイルに週給100万ポンド(約1億3000万円)のオファーを出したという。ベイルがレアルで受け取っている週給60万ポンド(8000万円)を超える大型オファーになる。
ベイル本人はレアル残留を希望しているとされるが、同クラブでの出場機会を失っているため、中国クラブが提示した3年契約にサインすることになると同メディアが報じている。
果たして、ベイルの中国行きは決まるのだろうか。
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