インターナショナル・チャンピオンズ・カップ（ICC）レアル・マドリー対アトレティコ・マドリーの両チーム先発メンバーが発表された。日本代表FW久保建英はベンチスタートとなった。

　レアルの予想フォーメーションは4-3-3で、GKにティボー・クルトワ、3トップにFWヴィニシウス・ジュニオール、FWルカ・ヨビッチとエデン・アザールの新戦力が入る。中盤はMFルカ・モドリッチ、トニ・クロース、イスコ。DFは左からマルセロ、ナチョ、セルヒオ・ラモス、オドリオソラが入る。

　対するアトレティコも新戦力を起用。予想フォーメーションは4-4-2で、2トップにFWアルバロ・モラタとジエゴ・コスタが入る。中盤は右に今季加入のFWジョアン・フェリックス、ボランチにサウールとコケ、左サイドにトマ・レマルが入る。DFにはキーラン・トリッピアー、マリオ・エルモソ、レナン・ロディの新戦力に加え、ステファン・サヴィッチが入る。GKにはヤン・オブラクが起用された。

　レアルの控えには右ウィングのできるFWルーカス・バスケス、ガレス・ベイル、ロドリゴ・ゴエスがいるが、久保のインサイドハーフでの起用も十分に考えられる。久保はマドリードダービーで初出場を飾り、トップチーム入りに向けしっかりアピールできるのだろうか。

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