インテルは現地時間26日、DFミランダの契約を解消したことを発表した。

　9月に35歳の誕生日を迎えるブラジル代表のミランダは、2015年にアトレティコ・マドリーからインテルに加入。4シーズンで121試合に出場した。

　しかし、インテルは今夏の移籍市場でディエゴ・ゴディンを獲得。さらに若手のアレッサンドロ・バストーニも加わったため、クラブと選手の合意の下で契約を解除。ミランダはフリーで新天地へ行くことになった。

　新天地についてはすでに決まっており、中国の江蘇蘇寧へ向かう。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、年俸およそ450万ユーロ（約5億5000万円）で2021年12月までの契約となるとのことだ。

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