ドウグラス・ルイス【写真:Getty Images】
アストン・ヴィラが25日、マンチェスター・シティに所属する21歳のU-23ブラジル代表MFドウグラス・ルイスを獲得したと発表。これにより、今夏だけで総額1億2000万ポンド(約162億円)以上の移籍金を投資したと、25日に英紙『テレグラフ』が報じている。
同紙によると、ドウグラス・ルイスの獲得で10人目の補強となり、間も無くクラブ・ブルージュからジンバブエ代表MFマーヴェラス・ナカンバを獲得することで11人目の補強が完了するという。その時点でアストン・ヴィラの移籍金総額が1億2000万ポンド(約162億円)に到達するようだ。さらに、移籍期限の8月8日までに少なくともあと1人獲得する予定とのこと。
アーセナルの補強予算が4000万ポンド(約54億1000万円)と報じられているため、アストン・ヴィラは実に3倍以上の移籍金を投入したことになる。積極補強のアストン・ヴィラ、来季のプレミアリーグで旋風を巻き起こすかもしれない。
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