セアド・コラシナツ(左)とメスト・エジル(右)【写真:Getty Images】
アーセナルに所属するボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表DFセアド・コラシナツと元ドイツ代表MFメスト・エジルが強盗に襲われた。25日に英メディア『BBC』が報じている。
同メディアによると、アーセナルの2選手が車の中に乗っていたところ、ヘルメットをかぶってナイフを振りかざす二人組の男にロンドンの通りで襲われたという。すると、コラシナツが車から出てきて応戦。無傷で二人組を追い払うことに成功したようだ。なお、二人組は今も逃走を続けている。
ロンドンの通りでサッカー選手が襲われたのは今回が初めてではない。2016年にはウェスト・ハムに所属するアンディ・キャロルが練習からの帰り道で襲われたことがある。この時はバイクに乗った男に腕時計を渡すように脅されたが、車を運転するキャロルが振り切り、なんとか逃げ切ることに成功していた。
【了】