フィリペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのリバプールはバルセロナに所属するブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョ獲得の意思はないようだ。米メディア『ESPN』などが現地時間の25日に報じた。
バルセロナはアトレティコ・マドリーからフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを獲得。さらに、パリ・サンジェルマン(PSG)からネイマールの買い戻しを狙っていることでコウチーニョに移籍の噂が報じられている。そんな中、コウチーニョの古巣であるリバプールが同選手獲得に興味を示していた。
だが、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は同メディアのインタビューで「一般的に、コウチーニョはまだ世界のどのチームを助けることができる。100%だ。私は彼を気に入っている。彼はファンタスティックなサッカー選手だ。でも、大金が動くことになる。それに関しては我々の年ではないね。獲得は不可能だ。でも、私は彼のバルセロナでの幸運を祈るね」とコメントした。
グリーズマンのバルセロナ加入などで移籍が噂されるコウチーニョは、バルセロナから去ることになるのだろうか。
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