南野拓実、久保建英【写真:Getty Images】
レアル・マドリーとオーストリアのレッドブル・ザルツブルクは、現地時間8月7日にザルツブルクのレッドブル・アレーナで親善試合を開催することを23日に発表した。
マドリーは現在アメリカでインターナショナル・チャンピオンズカップに参加しており、現地時間23日にはアーセナルと、26日にはアトレティコ・マドリーと対戦予定。欧州へ戻ったあとはドイツへ向かい、アウディカップで30日にトッテナムと、31日にバイエルン・ミュンヘンまたはフェネルバフチェと対戦する。
リーガエスパニョーラの2019/20シーズンは8月17日のセルタ戦で開幕。シーズン開始に向けた最終テストの一環としてザルツブルクと対戦することになる。
ザルツブルクは今週末の26日にオーストリアリーグが開幕。だがその後の31日にチェルシーとの親善試合、リーグ第2節を挟んでさらにマドリーとの親善試合を組み、強豪相手のテストを積極的に行っていく。
ザルツブルクにはFW南野拓実と、ドイツへのレンタルから戻ったFW奥川雅也が所属。マドリーの久保建英はプレシーズン期間のどの段階までトップチームに帯同するか定かではないが、日本人対決が実現することになるかもしれない。
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