レアル・マドリーの久保建英【写真:Getty Images】
米経済誌『フォーブス』は22日、世界のスポーツクラブの資産価値ランキング2019年度版を発表した。サッカークラブでは、日本代表MF久保建英も所属するレアル・マドリーがトップに浮上している。
全体の1位は4年連続トップとなるNFLのダラス・カウボーイズで、算出された資産価値は50億ドル(約5400億円)。2位にはMLBのニューヨーク・ヤンキーズが続いた。
昨季の全体2位だったマンチェスター・ユナイテッドは6位にまで後退。昨季と同じ全体3位だったマドリーが資産価値42億4000万ドル(約4580億円)でサッカー界1位となった。サッカー界2位(全体4位)にはバルセロナが続いた。
50位まで発表されたランキングに入ったサッカークラブは他に5つ。17位にバイエルン・ミュンヘン、25位にマンチェスター・シティ、32位にチェルシー、42位にアーセナル、45位にリバプールが入っている。
計8つのサッカークラブがランクインしたが、その他の42クラブは全てアメリカンスポーツが独占。中でもNFLが26チームと過半数を占め、MLBが9チーム、NBAが7チームとなっている。
【了】