ライプツィヒは22日、チェルシーから18歳のウェールズ代表MFイーサン・アンパドゥをレンタル移籍で獲得したと発表した。レンタル期間は1年間、背番号は26に決まった。

　ライプツィヒのマルクス・クレッシェSD（スポーツディレクター）は「イーサンは多くのオファーがあったにも関わらず我がクラブを選んでくれた。我々には若いタレントが沢山いるが、彼はその中でもトップの才能があると思っている」と語った。

　また契約を終えたアンパドゥは「このクラブの事は数年前から注目していたし、多くの若い選手が素晴らしい成長を遂げているのも知っている。自分自身にとってパーフェクトな選択だと思う」と喜びを語った。

　アンパドゥは2017年12月に17歳2ヶ月でプレミアリーグデビューを果たすと昨季は公式戦5試合に出場した。現在チェルシーは日本でプレシーズンツアーを行っているがアンパドゥは25人のメンバーから外れていた為に移籍の可能性が取り沙汰されていた。

　なおアンパドゥにはアストン・ヴィラも興味を持っていると伝えられてきたが、今季チャンピオンズリーグ（CL）に出場するライプツィヒで更なる飛躍を目指す事になった。

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