ミランに所属するポルトガル代表FWアンドレ・シウバが同クラブを去る事が決定的になったようだ。22日付けの伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

　同紙ではシウバはフランス1部モナコに移籍する事で合意に達していると伝えている。なお移籍金は3000万ユーロ（約36億6000万円）となる模様だ。

　昨季はセビージャにレンタル移籍していたシウバは公式戦40試合に出場し11得点3アシストの数字を残した。セビージャはシーズン終了後に買い取りオプションを保持していたが行使せず、シウバはミランにレンタルバックされている。

　なおミランはシウバを放出した資金をアトレティコ・マドリーに所属するアルゼンチン代表FWアンヘル・コレアに使いたいようだ。21日のアルゼンチンメディア『TyCスポーツ』ではミランはコレア本人と既に合意に達しており、クラブ間の交渉のみとなっていると報じていた。

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