ボルシアMG移籍が決まったマルクス・テュラム【写真:Getty Images】
ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)は22日、フランス1部ギャンガンからFWマルクス・テュラムの獲得を発表した。契約期間は2023年まで。
ボルシアMGのマックス・エーベルSD(スポーツディレクター)は「マルクスを獲得できてとても嬉しく思っている。彼はスピードがありフィジカルが強いストライカーだ。我々の戦術にもマッチしておりブンデスリーガでも活躍してくれるだろう」とコメントしている。
21歳のテュラムは昨季公式戦38試合に出場し13得点を挙げている。また6月に開催されたU-21欧州選手権2019にフランス代表として選出され4試合でプレーした。
そんな彼の父親はユベントスやバルセロナで活躍した元フランス代表DFリリアン・テュラム氏だ。ユベントス時代には2度のセリエA優勝、1998年フランスワールドカップ優勝など一時代を築いた偉大な親に息子は今後どれだけ近づくことが出来るだろうか。
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