フィリペ・ルイス【写真:Getty Images】
昨季でアトレティコ・マドリーを退団していたブラジル代表DFフィリペ・ルイスの新天地が決まりそうだ。21日付けのスペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙では、フィリペ・ルイスはブラジル1部フラメンゴと2年契約で合意に達したと伝えている。なお現在はフリーのため移籍金は発生しない。
フィリペ・ルイスは2010年にアトレティコに移籍を果たす。通算333試合に出場しヨーロッパリーグ制覇を2度、リーグ優勝1度経験するなど合計6個のタイトルを獲得した。またブラジル代表としても6月に行われたコパ・アメリカ2019(南米選手権)で4試合に出場し優勝に貢献した。
そんな国際経験豊富な33歳に対してはバルセロナやレバークーゼン、ボルシア・ドルトムントも興味を示していたようだが、最終的に母国でプレーする事を選択したようだ。
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