大分トリニータJ1昇格の立役者
大分市議会議員の高松大樹【写真:Getty Images】
高松大樹
生年月日:1981年9月8日(37歳)
大分市議会議員(1期・現職)
初当選:2017年2月
2000年に大分トリニータに加入すると、02年に33試合6得点の活躍で、チームのJ1昇格に貢献。08年にはヤマザキナビスコカップ決勝でゴールを決め、大会MVPに選出されている。
FC東京でプレーした1シーズンを除き、現役引退する16年まで大分でプレー。Jリーグ通算365試合に出場して75得点を記録し、ファン・サポーターからはミスタートリニータの愛称で親しまれた。
04年にはU-23日本代表としてアテネオリンピックにも出場。大分トリニータから初めて日本代表に選出された高松は、06年にはAFCアジアカップ予選・サウジアラビア戦で代表初出場を果たしている。
高松は2017年に大分市議会議員選挙に立候補すると、トップ当選を果たした。
【次ページ】ベルマーレ黎明期を支えた元日本代表