久保建英【写真:Getty Images】
【レアル・マドリー 1-3 バイエルン・ミュンヘン インターナショナル・チャンピオンズカップ】
インターナショナル・チャンピオンズカップのレアル・マドリー対バイエルン・ミュンヘンが現地時間20日に行われた。試合は1-3でレアル・マドリーが敗れている。MF久保建英が後半から途中出場し、レアル・マドリーでのデビューを飾った。
新シーズンに向けた最初のプレシーズンマッチ。前半は現時点でのベストメンバーといえるスターティング・イレブンを並べたジネディーヌ・ジダン監督だが、0-1で前半を終えると、11人を総入れ替え。代わってピッチに入った1人が久保だった。
久保は投入直後から積極的にボールに関与。62分にはスルーパスで決定機を演出したが、ヴィニシウスのシュートは決まらなかった。
しかし、全体的にはバイエルンのペース。レアル・マドリーは守備が安定せず、67分にレバンドフスキ、69分にニャブリに得点を許し、バイエルンのリードは3点となった。
バイエルンは81分、不運なジャッジでGKウルライヒが退場になるアクシデントに見舞われる。レアル・マドリーはこれで得たFKをロドリゴが直接決めて1点を返したが、反撃はここまで。レアル・マドリーが1-3で敗れた。
【得点者】
15分 0-1 トリソ(バイエルン・ミュンヘン)
67分 0-2 レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)
69分 0-3 ニャブリ(バイエルン・ミュンヘン)
84分 1-3 ロドリゴ(レアル・マドリー)
【了】