クラウディオ・ピサーロ【写真:Getty Images】
ブレーメンに所属する40歳の元ペルー代表FWクラウディオ・ピサーロが、来季終了後に現役引退すると明言した。19日に独紙『ビルト』が報じている。
ピサーロは「次が最後だ。いろいろな人と話し合ってきた。まだまだ元気だが、もう十分だよ。ブレーメンで最後のシーズンを戦うために欧州へ行く」と語り、2019/20シーズンを最後に現役引退する意向であると明かした。
バイエルン・ミュンヘンやチェルシー、ケルンなどでプレーしてきたピサーロ。2018年7月にブレーメンへ加入すると、昨季は公式戦30試合に出場し7得点2アシストを記録。今年5月に行われた最終節のライプツィヒ戦でも得点し、40歳227日でゴールを決めたことでブンデスリーガの最年長得点記録を更新していた。そして、シーズン終了後に契約期間を1年間延長。2020年6月までプレーすることになった。
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